里親募集サイトに応募するについて(2014)
当ブログで、一番の訪問数と検索ヒットがかかるこの記事
http://tyanomi.moe-nifty.com/neko/2005/01/post_3.html
2005年1月ですから、もう9年前の記事なんですが、コメント欄
見てる限りでは、この里親募集サイトの大勢というか情勢は、あまり変わってないようです。
コメント欄は、以前は、申し込んでみたけれど…と真面目に悩んでおられる
方もおられましたので、対応しつつ、そのままにしましたが、段々と個人的意見や、明らかに
「釣り」的コメントも増えてきましたので、対応も面倒なので、コメント入力禁止にしました。
とりあえず、これから猫を飼いたいと思って最近来られて、上記の記事読んで、そうなのだと同感された方々へ、あなたが 単身者なり、高齢者なり等、里親募集サイトの条件外であれば、まずは里親募集サイトに応募なんてやめましょう。
目的が猫を飼いたい!であるならば、それ以前の段階で神経すりへらすより、上記のコメント
欄に書きましたが、可哀想な野良猫を自分で保護して、動物病院に連れていき、健康診断を受けて 面倒見るのが一番です!
野良猫でも、元々誰かに飼われていて、何等かの事情で捨てられて、人慣れしているようであれば、飼いやすいといえます。ウチのノリコも元は多摩川の野良猫でしたが、明らかに誰かに飼われていた形跡ありで、トイレマナー等「しつけ」は一切不要でした。困るのは、野良猫時代に人から食べ物貰っていたので、ヒトの食べ物に敏感に反応して欲しがること、ぐらいですw
どうしても、血統がとか、子猫がイイとか条件があって、お金も有り余っているのならばペットショップでもイイんじゃないでしょうか?
あるいは、単身者お断りを明言していない、ボランティア団体さん経営の猫カフェ(譲渡前提の猫がいるところ)に行ってみて相談されるのもよいかと思います。
もしも念願叶って、猫を飼い始めた。飼い始めの最初の1~2年は、色々あると思って下さい。
野良猫ならば、猫エイズキャリアかもしれないし、何等かの病気を抱えているかもしれません。動物病院は色々言うでしょう(継続的に投薬しないと2,3年で死ぬかもしれない等)。しかしながら
野良猫状態で、そこそこの期間を生き抜いて来た猫ならば、投薬なしで様子見ましょう。
ウチのノリコも診察結果、心肥大症と判断されましたが、現在まで投薬なしで、なんの不自由もなく生活しています。ただし、最初の2年ぐらいは風邪や結膜炎はありました。4年目以降から環境に順応したのか、風邪ひとつ引いてません。ワクチンも期限切れてしまいましたが、そのままにしてます。動物病院はまあ獣医さんによりますが、かなり「ワーストケース」の話をしますので、そこは、納得いくまで聞き返しましょう。後は飼い主たるあなたの「割り切り判断」です。
ただし、結膜炎や風邪は、獣医さんの指示通り、キチンと投薬して回復するよう面倒見てあげましょう。朝と晩の投薬で、投薬後は、大概早くて3日から1週間で回復するようです。
猫トイレ掃除や給餌、爪切りは、日常生活に組み込んでしまえば苦になりません。1週間以上出張等で不在の場合、「キャットシッター」さんという、ベビーシッターならぬ猫専門の職業の方もおられますので、依頼されてはどうでしょうか。自分は、1週間以上の長期主張の場合は、餌と水の切れる3日後毎に。餌、水補給に来て頂くようにしてます。今まで問題ありませんでした。高額なペットホテルに預けて猫に変にストレス与えるより全然安心です。
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