ザル条例?
東京都杉並区が計画している、「外猫の餌やりに罰金制度」という条例案
というのをpiyoさんのBLOGで読みました。
平成19年度からの飼い猫の任意登録制の実施
平成21年度からの登録制義務化の実施
無登録の飼い主に対する罰則
野良猫の餌やりに対する罰則
…ホントに罰則を実行するんでしょうか? > 杉並区
「飼い猫」の登録義務化など、それこそ黙って飼っているという人も少なくないと思われる杉並区の住人が、律儀に 登録しに行くとは、とても思えません。 また、区の職員が一軒一軒回ってしらみつぶしに「猫いますか?」とやるとはとても思えないし、餌やリに対する罰則も、すべからく目を光らせて罰則を申し渡しに行くとは、区の職員が、そこまでヒマとはとても思えないです。
では、この条例の意図するところって、ひょっとすると度外れてマナーの悪い餌やリオバハンの処罰とか?。ウチの近所にいたそうですが、猫用のダンボール箱(シェルター?)設置するのに、公園の植木や花まで勝手に伐採するわ、残り餌は放置するわ、散歩のおじいさんが見かねて注意すると、「猫が可哀想だから」と逆ギレ。
ホントこんなのには、罰則は必要かなと思いますよ。
また、飼い猫の登録性って、これまた避妊・去勢せずに屋内でわんさか4,50匹以上猫飼っていて、悪臭ふんぷんというちょっと度を越した人をあぶりだすためなのかなとか邪推してみたり。(しかしながら、そんな人が自ら登録するとは思えないので、これまた無意味)
ただし、餌やりさんのマナーの良し悪しや飼い主の良識の有無を、誰がどう判断して、運用してくれるのかはわからないので、仮に区議会で成立したとしてもザル条例になるのでは?という個人的な予測をしております。
| 固定リンク
| コメント (6)
| トラックバック (0)
最近のコメント