2匹目を考える
ライフボートさんに、写真を送らねばと思いつつも。色々と忙しく8月に撮影したものが、12月に送付になりそうである。(^^;
そのライフボートさんに訪問したおりに、ちょっと??な事があった。 あるスタッフの方であるが(その方はウチにノリコがいる事は知っていて、なおかつノリコの心臓病の事もご存知である)、写真撮影前に、色々と質問されてきた。
内容は要約して言うと、以下の2点である。
1.ノリコの避妊手術済であるかどうか調べたのか?つまり本当に避妊されているか。
2.2匹目がノリコにとって負担でないかどうか獣医さんの判断はどうなのか?
正直最初は、はっきり言って「余計なお世話じゃボケ」と心の中で悪態ついた事はいうまでもない。しかし相手としては妥当な気がかりであるので、こう回答した。
1.当然保護直後とその後の診察(胸部レントゲン撮影等)時に獣医さんに調べて頂いた。その結果、外見(耳カット、耳ピアス、手術痕等)、触診上は不明。手術痕も実は一部毛をカットしてみたのだがはっきりしなかった。レントゲンで判明しないかとも聞いてみたのだがそれは困難という回答であった。CTがあればベターなのだが、そういう設備を備えた動物病院は近所にはない。結局 発情の兆候があれば、直ちに連れて行くということになったのだが、幸か不幸か今に至るまでノリコはそんな行動は絶無である。
そこで「お腹を切開してみれば(大意)」まで言われたのだがさすがにこれには、「そんな無駄な事はしません。(-_-メ) 」と言い返してしまった。
心配しての助言だとは、思うのだがちょっとこれは・・・。
2.まあ聞いてはみますと回答。しかし、こんなのは言っちゃ悪いが愚問だと思う。2匹目がどうなのかは、連れてこないとことにはわからないし、ましてや負担がどうとかいうのも同じである。ノリコの心臓病は体質なので治らないと既に宣告はされているのだし、実は心臓病とわかった時点で2匹目の件は、獣医さんにも聞いてはいるのだが、答えは、当然ながらわかりませんであった。
1.についてはCTの検査も強く勧められた。気持ちはよくわかる。しかし、穿った見方をするならば、これも「余計なお世話」の部類であって、世の中 猫を中心に生活している人もいるかもしれないのだけど、こちとらそうはいかない。仕事も冠婚葬祭もあり、そうそう時間のやりくりは簡単ではない。無論ノリコが病気をすれば、なんとか都合付けて獣医さんに連れていく。しかしCTを備えた動物病院、猫の心臓病に詳しい実績を持つ病院となれば、近隣では、東京農工大学の付属家畜病院しかないのであるが、ここは、平日のしかも午前中しか診察はなく、また完全予約制である。本当は11月に連れて行きたかったが、その前に結膜炎になってしまったので、そっちの治療が優先だった(現在幸いな事に症状は引き完治した模様(^^))。そして12月、仕事は、立て込み、予約はさらに困難である。いずれ連れて行って、心臓病の状況について精査してもらうつもりなのだが、今の状況では1月以降でないと困難である。
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コメント
>YUUさん
おおそうなんですか。日記等から女の子が
多いのかなと漠然と思ってましたが、男の子
もいるんですね。12月は厳しそうなので、近々
メールいたします。
投稿: FZ-A茶飲み男 | 2005/12/03 23:17
生後6ヶ月前後、健康なおとなしい男の子・・・・
いっぱい、いますぞ!!
(^0^)
投稿: yuu | 2005/12/02 12:52
>yuuさん
お久しぶりです。もちろん避妊手術の確認の為の
開腹手術なんぞ実施する気はさらさらありません。
心臓病のほうは、いきつけの動物病院で、血液検査と
胸部レントゲン撮影を考えてます。それ以上は連れて行くに
行けないという人側の事情と、あえていうなら、そのいきつけ
の動物病院ではそれ以上は調べようがないというところです。
結局のところ、血液検査で内蔵機能の状態と血栓の有無の推察
、そして心臓の肥大化がどうなのかぐらいです。
もちろん薬も効果の程はなんともいえないというお話が
あり、無論飲んでいれば血栓による後ろ足麻痺の防止はありえる
とか言われましたが、薬によるデメリット(副作用等)と
上記のメリットを考えたところ、どうみてもノリコは普段元気
一杯なのでいまから薬漬けにすることもあるまいと腹を決めてます。
>noirさん
お久しぶりです。やはりそう思われますか。そのスタッフの方の質問の
半分が避妊確認で、お話の後半にそういうことを言われたで、驚いて反射的に
言い返してしまって一瞬気まずくなりました、が、まあ今では言い返してお
いてよかったかなと。(^^; 避妊手術の確認の為の開腹手術なんてとんでも
ないことです。
心臓病(心臓肥大型)はいきつけの動物病院で診察・検査の結果わかったもので、
これは、指摘されなければわからないことでした。外見的には発作も
ハァハァ息を切らすことも全然なく、一見健康そのものです。
あまり激しく遊ぶほうではありませんが、まあ成猫だしと思ってました。
それに食事量も気をつけないと保護してからどんどん太ってしまい、一時期
6kgを超えたことがありました(保護当初は4.7kg)今は食事量を
気をつけて5.7kg前後なのですが、目を離すとあっというまに太ること
から考えてもやはり昔に避妊手術されてるのかなぁと漠然と思ってます。
状況証拠にすぎませんが(^^;
2匹目は仰るとおり、慎重に探してます。子猫のほうが適応力高いということ
なので、雄猫で生後6ヶ月前後の体力的にしっかりしていて、健康であり
おとなしい性格という条件で考えていますが、なかなかいそうでいないです。
急ぐこともないので、じっくり腰据えて探すつもりです。
投稿: FZ-A茶飲み男 | 2005/12/02 01:36
えー、そんな質問ほんとにどうかと思いますよ。piyoさんのご意見に激しく同意。
私も里親探しのボランティアやってますけど、こんな質問は絶対しないなぁ。それよりも、もっと大事な聞くこといっぱいあるだろ。
こういうの猫原理主義者っていうんですかねぇ。でもそのために、猫のおなかを開けるなんて、本末転倒。言後同断!相性に関しては、誰よりも飼い主本人が一番気にしてるし、よく分かっているはず。
それにしても2匹目を探すのは、ほんとうに難しいです。うちもかなーり迷いましたので、お気持ちよく分かります。ご自分の勘を信じてがんばってください(^o^)丿 正解も失敗もないし、結果はひとつではないはずです。
ノリコちゃん心臓が悪かったのですね。知らなかったです。どうぞお大事に。
投稿: noir | 2005/12/01 15:53
お久しぶりです、yuuです。
避妊手術の件に関しては、発情期がないので
あれば、良しとしていいのではないでしょうか。
わざわざ、切腹?することはないと思います。
また、心臓病の検査も心臓にかなりの負担を
かけるようです。ですので、あえて、いろいろな
検査をしなくとも自然でよいのではないか・・とも、思うのですが。
我が家の心臓病ちゃん達も、最初、お薬がでていましたが、薬を飲む・・という、ストレス?で、泡を吹いて発作を起こしたことがあります。
それ以降、薬も飲んでいませんが、元気なものです。
いじょう・・・・・(^^)
投稿: yuu@山梨 | 2005/11/30 21:40
熱心な方で、頻繁に保険所から引き取り作業
されているのか、避妊、去勢はしなきゃと強く思
われてたのでしょう。たぶん口がすべったのだと
思いますが、やはり飼い主ができる限界もあって
中々思うように予約とって検査に連れて行くって
のは難しいです。動物病院も予約で一杯の場合もあるし、そうでないところは藪で評判なので連
れていけないし(^^;
写真屋さんの猫は2匹目がいて容態安定して
いるとは知りませんでした。そういうプラス効果も
あるんですね。
まあ急ぐ話ではないので、折をみてノリコの検査
もなんとかしたいです。
投稿: FZ-A茶飲み男 | 2005/11/30 21:09
ジョーダンじゃないわよ!
確認のためにお腹を切開するなんて、なんでそんなリスクを負わなきゃいけない?
完全主義というか、だから愛護はエゴイスト集団なんて言われるんだよー
完全室内飼いなのだから、兆候判断でいいじゃん。
2匹目の負担は、病気よりも相性が1番の問題。
写真屋さんのちびまるちゃんは(腹膜炎)、庭に現れた子猫を捕獲し、ゆっくりと馴らし一緒にしたところ、
自分の子供のように可愛がり、とてもハッピーな生活をしている。
一か八かの賭けだったが、病気に対してもよい結果をもらたしたようで、症状も以前より安定している。
マニアル通りには行かないのよ。ほんと愚問!
投稿: piyo | 2005/11/30 10:56