症名は心筋症(心臓肥大型)
症名は心筋症(心臓肥大型)でした。きょう再度診察・検査して頂いた動物病院に電話で確認しました。色々長々と聞いたにも関わらずキチンと回答があってとりあえずの疑問は解決。昨日聞き忘れた薬の副作用と薬を投与した場合の効果を確認しました。薬の副作用は、やはりあるようで、食欲不振、呼吸器系・消化器系に負担がかかる等のようです。で、薬の効果は心臓肥大を抑止する効果はあるはずなのだが固体差があり、投与しても効果がある場合とあまりない場合があるそうだとか。但し後ろ足麻痺、歩行困難等の症状が出た場合は、手術が必要で、その結果後遺症が残る場合もある(こういわれると凄く心配(^^;)。だから結局、その兆候を事前に掴むという意味では、咳や息切れ、後ろ足の体温が他に比べて低い等があれば薬の投与かなという気もしました。経済的理由もさることながら一番の心配は薬の副作用。大して症状もないのに(もっというと現状血栓があるかどうかも不明)ほんとに毎日薬漬けがいいのかどうか?冬の多摩川の野良時代には薬はおろかフードもはっきりしなかったことを考えると、なんだか楽天的過ぎる憶測かも知れませんが、現状で様子を見るのでもよいのではないか。それときょうお話を伺った獣医さんは昨日の説明をされた方とは別の人でしたが、1ヵ月後の再検査でも心臓の大きさや血液検査結果にそれほど変わりはないでしょうというお話だったので(どうもこの辺りは意見が異なるようです)、普段の様子見と3ヶ月先にレントゲン・血液検査の実施の予定に変更しました。インタネで「猫 心筋症」で検索かけると他にも同様の症例の話を発見。「症状がないので薬なし」という方も少なくないようなので、少し安心しました。こういう時はホントに検索エンジン「google」様は助かります(笑)。 ただFIP検査は来月実施して増減傾向を押さえとく必要はありあそうです。なんにせよ2匹目計画はそれ以降かな(^^;;
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コメント
>yuuさん
コメントありがとうございます。お薬なしで元気なのですね。それはよかった。ノリコもぱっと見普通で、息遣いが荒いとかもないですので検査結果はわかりますが未だに不思議な気がします。おっしゃるとおり今後は獣医さんともよく相談しようと考えてます。FIPはそうですかちょっと安心です。
>はるあきさん
甲状腺の異常は知りませんでした。今度獣医さんに聞いてみます。CK値はどうだったかなこれも合わせて要確認ですね。療法食については、聞いたのですが、それほど気にすることはないでしょうとのことでした。ただおっしゃるとおり試して見る価値はあると思います。お薬の投与始められたとの事、今後の経過も含めて参考にさせて頂きます。
投稿: FZ-A茶飲み男 | 2005/04/11 01:37
うちのサイトを参考にしてくださってありがとうございます。
うちの猫は今日から心臓病の薬を使いはじめました。
詳しい経緯は今日アップした診療記録にのせています。
心筋症の原因のひとつに甲状腺の異常がある可能性はご存知でしょうか?
うちの猫は先週その検査を受けて、昨日、甲状腺は異常なしという診断結果がでたので一安心しています。
薬は心臓の薬(カルシウムチャンネルブロッカーというそうです)と抗血栓剤(ペルサンチンという薬で血栓を溶かす薬です)の二つで、両方とも錠剤で処方されました。
うちの猫をつれていっている病院では、一ヶ月単位の処方なら二つあわせて一日一錠100円で処方してくれましたので、一ヶ月で3000円です。
しばらく与えてみて副作用が出るようなら止めようと思っています。
ちなみに血液検査でCKの値が高いと心臓病の疑いがあると言われたのですが、今回の検査ではCKの値が正常値でした。
これが「手作りご飯」のおかげなのかどうかはわかりませんが、試してみる価値はあるかもしれませんね。
ただし、ほんとうにちゃんと手作りをするならやはり栄養計算とかはしたほうがいいようです。
そうするとかなり手間がかかるので、病院で療法食を処方してもらったほうがいいかもしれません。
投稿: はるあき | 2005/04/11 00:43
こんばんは、yuuです。
我が家には、心臓疾患の子が2匹おります。
2匹とも、心臓肥大・・と、いわれました。
1匹は、2年前に保護した子で、「まりあ」。
今年7月には3歳になります。
この子は、生後1ヶ月のときに心臓疾患があることが判明しましたが、あまりにも、心臓の雑音が酷く、あと1ヶ月も持つかわからない心臓・・だといわれました。
薬も強いのであと1ヶ月・・もし、生きていたら、
投薬をはじめましょう・・と、なりましたが、
現在も薬なしで、元気にしています。
今日までに、心臓発作は2度ありましたが・・・
もう1匹は、現在生後8ヶ月位になる「ノア」
この子は、生後3ヶ月のときに心臓疾患・・が、わかりました。
まりあより、息遣いが荒いような感じがいたしますが、まだ、薬のお世話にはなっていません。元気に走り回っています。
ただ、心臓は歳を重ねるごとに、悪くなっていきます。
いつ判断して薬の投薬をはじめるか・・・
獣医さんと、よくお話し合いをした方がよいのでしょうね。
それから、FIPの検査ですが、コロナウィルスの抗体価が100以下であれば、正常値ですので、気になさらなくてよいのでは・・・?
しかし、のりこさん、oowakiさんにめぐり合えて幸せ者です(^^)
投稿: yuu | 2005/04/10 23:49