多摩川の階段猫(3/5)
ノリコの通院も(人間のほうの通院も)完了したので、久しぶりに多摩川の階段猫がどうなっているのか、行って見ました。雨の直前で寒かったこともあり、人影もまばら、そしてなによりも寒い。でも居ました。しかしキジ白の♂がいません。あの貫禄のキジトラさん♀はいました。誰かが階段のところに猫缶の中身だけあけておいたらしく、最初はひとりで、あとから茶トラさんが登場。2匹で、あっという間に食い尽くしたかと思うと、茶トラさんはそそくさと草むらに隠れました。まだまだ警戒心が強くさわれません。茶トラさんは撫でるところまでは、いけるものの、ノリコ程フレンドリーではなく手の届かないところへ、静かに離れていきます。ただ帰ろうとすると近づいてきたりする、間の取りか方が微妙で、おとなしい猫です。茶トラさんが猫缶に割り込んできても追い払うわけでもなく、自分が食べるのをやめて、茶トラさんの顔のまわりをグルーミングしてやるぐらいの穏やかさがあります。階段に座り込んで遠くを眺めているところなど、絵になるし、グリーンアイも綺麗です。広い縁側のある日本家屋に飼われていたりすると、凄く合うような気が。(^^
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