深く埋没していた記憶
実に不思議な事なのだけど、どうやら自分にも猫を飼った、より正確にいうと一時期世話をしていたようである。「ようである」と書くとなんだかヒトゴトのようなのだけど、弟の結婚式が終わり、その後最近親戚と電話で話している時に、そういう事を言われて、はっとそういえばと思い出した、という経緯なのだけど、いまだに自分がそんなことしてたのかなぁと思うぐらい不鮮明な記憶なのである。内容は、自分が小学校高学年または、中学生の頃で祖母のウチで3,4匹居た猫のエサやり、トイレ掃除等をしていたというものである。まったく言われるまで思い出さなかったし、エサやりもああ、言われてみれば、猫用の皿、といっても人用と同じ陶器の平皿なのだが、えさを入れていて、水も別の容器に入れていたとか、4匹のウチ3匹がメスで1匹がオスで、すぐ懐いたのがメスで、オスはえさやり時間しか近づけなかったとか、メスのウチ1匹はシャム系の雑種ですぐ猫パンチを出す気の強い奴だったとか、トイレの猫砂は今のように固まるのはなかったので、庭園用の白い砂を定期的に総入れ替えしていたとか、おぼろげながら呼び覚まされた、ということなのである。なんで親戚に言われるまでさっぱり思い出せなったのか凄く不思議なのだけど。少なくとも、猫をまるで飼ったことがないわけでは、なさそうである。>自分
恐らく親戚の面々と話していて猫の事が話題に上がることが今までなかったのと、その当時は確か、自ら進んでやっていたわけではなかったような気がする。猫のエサにしてもドライフードだったような気がするけども銘柄はさっぱり思い出せないし、量も決まっていたように思うけど、食べ残しは必ず捨てていた事しか(一度外に出すと酸化してだめになるからだったと思う)覚えていない。
一つ合点がいくというか、符合するなと思うのは、なんとなく飼うのならメスがいいなと思ったのは、昔すぐに懐いたのがメスだからかもしれない。
でも、まぁこれで猫飼うの初めてですのレベルではないかなと思う。かといってもう20数年前の話なので胸張って言えるほどのことではないのだけど・・・(^^;
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