あたりまえのひとつがなくなること(マサムネ初七日経過しました)
マサムネの初七日は15日でした。連絡しましたキャットシッターSUNのS様、リトツキャッツ代表のYuu様お気遣いお悔やみ等お言葉ありがとうございました。
ノリコは自宅で亡くってしまったとか、最初に飼った猫だっただけに、個人的には精神的衝撃は大でした。帰宅後の気持ちの整理に49日はかかりました。
マサムネは、少ない訳ではありませんが、ノリコが亡くなった後も、変わらず先週、病院に連れて行くまで普通に生活していたことと、亡くなったのが病院だったということもあるのでしょうか初七日でなんとなく、気持ちの整理の1段落はついたような気がします。
ノリコが亡くなった後は、なんというかこの猫ブログも書く気も起らず放置。
マサムネはいましたが、特になんの行動の変化もなく、帰宅時の出迎えはするし、毎日1回の膝のリあり、日によっては寝ている時の旨の上乗りもあり、ヒトの風呂上りの足のスネ毛グルーミンングもあり、夜中の2時の活発な行動(ここ2年ぐらいは布団の周りをウロウロ)ありで、これはホントに「あたりまえの日常」でした。マサムネが来てから当ブログにも過去に書いたことだし、とりたて書くこともなし。
なんで放置ブログ化してました。まあTwitterで一行バイクの話等書くほうが楽だったというのもありました。
ノリコが亡くなった後の唯一変わった点は、ヒトの食べ物に興味を示さなくなったこと。ノリコがヒトの食べ物興味深々だった後にくっついていただけだったのかも。無論ドライもウェットも変わらずいつでも完食でしたので、体調の変化は、「食べる・食べない」の2択で判断できました。
2006年に生後推定6カ月ぐらいでリトルキャッツさんに譲渡頂いてから、当初の3日間だけノリコへの影響考えてケージに入れましたが、それ以降はまったくケージは使いませんでした。だからケージの写真も2枚しかありません。
ノリコが猫ギライで、マサムネはそうでなく愛想はよくてグルーミングしにいこうとして、ノリコに猫パンチくらうパターンは、かわらず。
但し、脱走については、マサムネは不思議なことに、昔不注意で玄関の引き戸をウッカリ数センチ明け放したまま、バイク整備していた隙に、ノリコは脱走(数時間後帰宅しました(^^;)、マサムネは玄関前にのんびり座って待ってたということがありました。外には興味はあったようですが、ノリコのように半日1日単位でどこへいったやらという脱走はしなかったです。外に対してはビビリもあったんでしょう。昨年の左下歯石撤去手術後は左下アゴからの涎が、多い時がありましたが、大小便の粗相は一度もなし。
あえていうと、譲渡直後の電車内(キャリー内で)粗相したのが最初で最後。病歴も今年の3月の肺炎が入院するぐらいという点では一番大きな病気で、あとは、来た直後の数回の結膜炎とか猫風邪ぐらい。ホントに手はかからなかった健康優良猫だったのではないかと思います。
体重は、一番重い時で7kg。10歳ぐらいからじわじわ痩せてきて最後でも4kgかな。痩せてきた当初、かかりつけの動物病院に行って検診しましたが、年相応の体重ということで、元気と食欲は最後まで変わらず。厳密には突然食欲がないので病院に連れて行くというパターンでした。正直、病院に連れて行く時期がもう少し早かったらという考えが、たまにマサムネを思い出した時に走ります。でも早くても入院して、そのまま亡くなったとなると逆に辛い思いをさせたのかも?とか、ネガティブ思考がループするので、大体このあたりでヤメてます。
あと今となっては、気になることは、亡くなる半月前から夜中にノリコもマサムネもでしたが、寝ている人の顔の前にすわりこむことが多々あったこと。フードや水がたりないということでもなく、あえて起こしに来たわけでもなく、気配で目を覚まして頭ナデナデするとグーゴロいうのですが、お別れを伝えに来てたのかな?という気もしなくはないです。
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